印象派の画家たちに愛されたセーヌ川の下流にある島「Chatou」。元々はブルジョワ階級の人々が多く住み、優雅ではあるが豪華さはなく素朴な街。今シーズンは島の人々の生活の中かから生み出されたテキスタイルや刺繍、絵画と、そこの風土に根付く空気感を表現したコレクションです。
フランス語で貝殻を意味するコキーユ。たっぷりとしたベルギーリネンに貝殻をモチーフに桐生の機械刺繍を施したフォークロアな印象のロングドレス。そこに贅沢にも約9mの生地を用いて日本の職人が一山一山手作業でタックを寄せてスモッキングしたドレスは国内では量産は不可能と言われる域に挑戦した一品です。上質なリネンを使った素材だからこそ着て頂くごとに落ち感が出て、やがては本物のアンティークのような風合いに育っていく手間暇かけた最高級のドレスです。
こちらの商品はとてもデリケートな仕上がりになっております。引っかかりや滑脱、引裂き等には十分お気を付け下さい。色節やネップについては天然素材の特性です。
TOWAVASEのアトリエを訪ねて
size : | 身幅80cm/着丈118cm/裄丈68cm |
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material : | リネン100% |
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from : | 日本 |
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no. FA-TV-237